雅の世界をArtに
日本の彩で 
和の國の歴史と心を背景に
日本人の手仕事の
心を伝える
すべてに愛と思い遣りを込めて

和の國の 雅やかなる
心を姿(かたち)に

想い

日本人が行ってきた、自然と調和して「物を創る」丁寧な手仕事は、まさに「精神性が伴う行為」でした。

かつての日本は生活の中に「自然」が息づいていました。 各々の地域で紡がれる手仕事は芸術の域にまで高められているにも関わらず、日々の暮らしは決して華美なものではなく、人々が暮らす土地の自然と見事に調和した最も人間らしいものでした。

自然物にそれぞれ神聖な魂が宿り、その恵みに感謝し、それを人間に適した形に創りあげたもので人間が暮らす。この「和」を重んじる生き様の中から、日本人の哲学・生死観が育まれてきました。

この日本人の「自然と調和して物を創る」丁寧な手仕事のひとつひとつは、まさに「精神性が伴う行為」以外の何ものでもありません。

戦後、便利さと効率を第一の価値観として発展を遂げ、多くの国と同じ様に伝統が失われつつある今日の日本では、芸術を創造することと同じく、すべての人が生きる上で自分なりの「美意識」を持つことが必要な時代になっていると思われます。人々の生活の中に現れる美意識は、その人の「哲学」とも言えるでしょう。

しかし様々な事が進化し、めまぐるしく変化している複雑な現代、当然過去と全く同じ形では生きてゆけません。だからこそ、思考が停止した状態を打開するために、草の根のレベルで個々人の意識の改革が必要となります。

「和」の心。雅の精神。匠龍庵が表現する姿(かたち)は、すべてそこに繋げたいと言う想いで創られています。

「古くて新しい価値の創造」

先ず日本人が、個々人の生活の中で日本を “思い出す” 事。
“気づかないけれど本来持っている力を思い出す”。

これは答えのない問いかけであり、人間の数だけ解が存在することでしょう。
匠龍庵はその意識を持つ方々の心に響く “心” を届けたいと願っています。
そして日本が育んできた文化に宿る精神のひとかけらを、日本以外の国々の方に理解してほしい。

この想いを伝えるために、生かされている事に日々感謝し、創造させて頂いています。

Kuni


11th Discover the One Japanese Art 2022 in Paris
Paris出展作品『LOST』

我が国の今の混迷と、美しい自然と調和していた本来の姿を表現しています。

日本は一体どこに向かっているのか。時代に適応して進化してゆくべきことと、守らねばならぬこと。すべての調和と本来の精神を取り戻せることへの希望を込めています。 見る方々が自由に何かを感じて頂ければ幸いです。

素材はほとんどが廃材です。街を清掃した時に出た廃棄物としての木材、もうこれ以上使い道がなくなった小さな布、などです。作品の製作段階で出る廃棄物もほぼありません。 見向きもされない、表舞台に立つことはありえない素材ばかりです。

しかし、天女の羽衣の様な最高級の正絹羽二重であり、高級西陣織の生地であり、どれも日本が誇る正絹の織物しか使用していません。そして絹染料、藍染や茜染など日本古来の生息種である植物を使って手染めしています。 質感が上質であるため、その質感を損なわずに生かす事を心掛けました。

技法としては主につまみ細工の技法を使っています。江戸時代から一部に伝統的に伝わる技術ですが、明治政府によって伝統工芸ではなく手芸であると認定されてしまいました。今では工芸としては舞妓のかんざしを作る技術としてのみ伝えられており、技術者は数人のみとなっています。

着物は日本の民族衣装と言うだけでなく、一つの芸術であり、着物を作る日本の織物もまた一つの芸術です。着物姿を飾るかんざしや、日本の文化を彩る一つの手仕事の繊細さを感じて頂けることを願っています。


着物を着る時、髪を綺麗に仕上げると
着物を確実に引き立てる事が出来ます。

和装は、小物に妥協しない事で格段に美しい貴方を演出する事が可能です。
その時、重要な役割を果たしているのは、髪飾りです。

着物を着る時、
髪を綺麗に仕上げると
着物を確実に引き立てる

事が出来ます。

和装は、小物に妥協しない事で格段に美しい貴方を演出する事が可能です。その時、重要な役割を果たしているのは、髪飾りです。

かんざし・髪飾り

日本には四季があり、日本人は自然と共存し、日本特有の美しい花鳥風月
をとりいれた芸術的な民族衣装と工芸・装飾品数々を創り出してきました。
伝統を基本として更に、粋・可愛らしさ・伝統・アーティスティックに・・・・・。品格の伴った上質なかんざしを創作しています。

アクセサリー

普段使いの小さなアクセサリーです。
街のお店ではあまり見ないデザインのものなど多彩なラインナップを用意
しています。

かんざし・髪飾り

日本には四季があり、日本人は自然と共存し、日本特有の美しい花鳥風月をとりいれた芸術的な民族衣装と工芸・装飾品数々を創り出してきました。
伝統を基本として更に、粋・可愛らしさ・伝統・アーティスティックに・・・・・。品格の伴った上質なかんざしを創作しています。

アクセサリー

普段使いの小さなアクセサリーです。街のお店ではあまり見ないデザインのものなど多彩なラインナップを用意しています。

お知らせ

イベントの詳しい情報は、お問い合わせください。

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イベント こちらのイベントは終了しました。

2022年10月23日(日) 11時〜17時

つむぎ市 | 旧吉村家住宅(貝塚市重要有形文化財)

〒597-0004 大阪府貝塚市西町12−12−7 貝塚つむぐ町家

イベント こちらのイベントは終了しました。

2022年10月23日(日) 11時〜17時

つむぎ市
旧吉村家住宅(貝塚市重要有形文化財)
〒597-0004 大阪府貝塚市西町12−12−7 貝塚つむぐ町家

イベント こちらのイベントは終了しました。

2022年11月15日(火)〜11月20日(日) 11時〜17時 ※最終日は14時まで

霜月いろどり芸術展 | 銀座千疋屋ギャラリー

〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9京橋千疋屋 京橋本店2階

イベント こちらのイベントは終了しました。

2022年11月15日(火)〜11月20日(日)
11時〜17時 ※最終日は14時まで

霜月いろどり芸術展
銀座千疋屋ギャラリー
〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9京橋千疋屋 京橋本店2階

イベント 諸事情により、開催を中止し、延期させていただくこととなりました。

2022年11月25日(金) 11時〜18時

Free Japanesque | 大阪梅田 毎日インテシオビル2Fエレベーター前

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目4−5 毎日インテシオ2F

イベント

諸事情により、開催を中止し、延期させていただくこととなりました。

2022年11月25日(金) 11時〜18時

Free Japanesque
大阪梅田 毎日インテシオビル2Fエレベーター前
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目4−5 毎日インテシオ2F